闇に隠れて生きる

あらゆる環境・地域・条件下で生き延びる力をつける

アマゾンで評価が高い「ナショナル ジオグラフィック 世界のどこでも生き残る 完全サバイバル術 自分を守る 家族を守る」を読んだ感想。

 

自分が何になりたいのか、

最近よくわからなくなってきた。

 

寝袋を購入した時点で、「自宅サバイバル生活」みたいな雰囲気になってしまい、

その流れで、こんな本を買ってみた。

 
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アマゾンの紹介を読むと、
 
「家でも、外出先でも、海外でも、危険はふいにおとずれる。
あらゆる環境・地域・条件下で生き延びる力をつけよう!」
 
と書いてある。
惹かれる文句である。
 
この本の目次は、
 
Chapter1 基礎編:心と体の備え
Chapter2 基礎編:技術と道具の備え
Chapter3 温帯林
Chapter4 湿地と熱帯雨林
Chapter5 高山
Chapter6 砂漠
Chapter7 極地と亜極圏
Chapter8 水上
Chapter9 自宅
Chapter10 自然災害
資料
 
といった感じで構成されている。
自宅が入っているところが面白い。
 
 
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▲ かなり本格的な内容だ。
 
 
とりあえず「自宅編」を読んでみた。
へえ~と思ったのは、
 
「避難中の食事といってすぐ想像するのは、クラッカーをつまんでいる姿だろう。しかし、それは大きな間違いだ。本当に必要なのはクラッカーでなく、食欲を満たすと同時にしっかり栄養が取れてのどが渇かない、十分に考えられた食料だ。」
 
という記述。
 
確かに、飲料水が限られる非常時にクラッカーのような塩分が強いものは、
避けたほうがよさそうだ。
 
他にも避けるべき備蓄用食品として、
 
・脂肪分・たんぱく質を多く含む食品 → 消化するのに水分を取りたくなる
フリーズドライ、乾燥食品 → 調理に多くの水が必要
・乾燥麺、米 → 水を使っての調理が困難
 
などが挙げられている。
 
我が家は、ほぼ壊滅的だ。
もう一度、備蓄用食料を見直したいと思った。
 
まだパラパラとしか本を読めていないため、
ゆっくり読みながら、気づいた点や私の「暖房費ゼロ生活」などにも活かせるものがあれば、また紹介していこうと思う。