「オカザえもん」という生き方
本日(12月23日)まで、オカザえもんのこの1年の奇跡を岡崎市のマサヨシスズキギャラリーにて展示。
パンフレットがかっこよかったので、思わず持ってきてしまった。
パンフレットによると、「オカザえもん」は、あいちトリエンナーレ地域展開事業として開催された「岡崎アート&ジャズ2012」の現代美術展の出展作品として発表されたらしい。
その後は、人気に火がつき、「子供が泣いて逃げ出す」というキャラクターとして、全国的に有名に。
外見がボロボロになっていくふなっしーや背中で語るオカザえもんのように、どことなく哀愁漂うゆるキャラが、私は結構好き。
襤褸を纏う梨は修行僧のようだし、オカザえもんの佇まいは修験者の白装束を感じさせる。どちらも妙な清らかさを感じる。
今までゆるキャラに興味がなかった人も違った見方をしてみると、案外面白いかもしれない。