掃除のできない私が、掃除ができるようになった理由。おすすめの掃除方法、掃除道具。
理由としては、「めんどくさい」から。
なぜめんどうくさいかといえば、
「わざわざ感」がめんどくさい。
日常やらないことをわざわざ掃除機、モップ、雑巾などを使いながら、
やることめんどくさいのである。
そのため、掃除という言葉に踊らされず、
自分の気持ちよい空間を作ると意識を変えた。
具体的には、
机の横に「ガムテープ」「トイレットペーパー」「水の激落ちくん」の私の掃除道具3種の神器を置き、ほこりや髪の毛などのゴミを見つければ、ガムテープで貼り付けてゴミ箱に捨てる。
テーブルや床の汚れが目に付けば、トイレットペーパーに「水の激落ちくん」をシュッとかけて、ふき取る。
掃除機を出したり、モップをかけたりする手間もなく、全て数秒で終わる作業である。
ゴミを取り除き、汚れをふき取るうちに、
「掃除の快感」を知るようになる。
そうなると、ちょっと目の前のゴミを取り除くついでにテーブル周りやベッド下なども範囲を広げてみようという気になる。
知らぬ間に掃除をしているのだ。
ちなみに三種の神器は、ランニングコストが安く、すぐに手に入るものを
選んでいるが、それぞれ欠点もある。
たとえば、トイレットペーパーは、ふき取った後、繊維が残る可能性がある。
せっかく掃除をするのだから繊維も残したくない人は、コットン100%の使い捨てお手拭などを使用してもよい。
またガムテープは床に置いておくと、横の部分にほこりが付着してしまう。
私は大して気にしていないので、そのまま置いているが、気になる人は置く場所を考慮するとよい。ただし、出しづらい場所にいれてしまうと、出さなくなるので要注意を。
最後に「水の激落ちくん」であるが、なぜこの商品を使っているかというと、
値段が、200円ちょっとで500mlも使えるコスパの良さと、
水を電気分解したアルカリ電解水であるため、どこでも使用できる点である。
それでいて、汚れを落とす意外にも、除菌、消臭ができてしまう。
類似商品は多くあるので、ここは自分が気に入った商品を使えばよいと思う。
掃除が苦手という人は、是非試してみてほしい。