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【まとめ】暖房費(電気代)ゼロ生活について、まとめてみた。

 

ここらで一度「暖房費(電気代)ゼロ生活」について、まとめてみた。

まず準備したものは、以下のとおり。
 
 
⚫︎寝袋(モンベル)
⚫︎湯たんぽ(ファシー)
⚫︎ルームソックス(無印良品
⚫︎ヒートテック(ユニクロ)
⚫︎フリース(ユニクロ)
 
⚫︎すきま風防止テープ(アール)
すきま風防止テープ クリアー H-242

すきま風防止テープ クリアー H-242

 

 

 
まず「すきま風防止テープ」をドアの隙間に貼る。
これだけで、かなり寒さを防ぐことができる。
 
次に「服」でしっかり防寒。
重ね着をするとかさばるので、発熱・保温性のある薄い服を購入すると動きやすい。
暖房費ゼロ生活のベースは、服による防寒である。
 
それでも冷える箇所が、足である。そのため「ルームソックス」が必需品。
多少の寒さなら、ルームソックスのみで、十分対応できる優れものである。
 
寒さが5度を下回ると、寝袋が活躍する。
ルームソックスを履いて、寝袋に入れば、3分程度で寝袋内が温まる。
上半身が冷えるときは、「厚めのフリース」を着るとよい。
 
さらに冷えるときは、「湯たんぽ」を使う。そのまま、寝袋にいれれば、コタツのように温まる。
 
この生活に慣れてくると、暖房をフル稼働させる必要は全くないことに気づかされる。
私のように暖房費を全く使わないのは極端であるが、一般的に、寒さが厳しい朝や寝袋が温まるまでの時間だけ使えば、電気代の節約にもなる。また災害などで、突然電気が使えなくなった場合も対処できる。
 
寝袋や湯たんぽは、ボタン一つで温まる暖房器具と比べれば、もちろん不便さはある。温かいといっても、エアコンのように部屋全体を温めることはできない。それにより、行動範囲が制限されることもある。
 
課題はあるが、私のライフスタイルに上手く組み込むことができた。
さらに寒くなる季節が、今から楽しみである。