【まとめ】暖房費(電気代)ゼロ生活について、まとめてみた。
ここらで一度「暖房費(電気代)ゼロ生活」について、まとめてみた。
まず準備したものは、以下のとおり。
⚫︎寝袋(モンベル)
モンベル(mont-bell) スーパースパイラルバロウバッグ♯0 サンライズレッド R/ZIP SURD [最低使用温度-31度] 1121217
- 出版社/メーカー: モンベル(mont-bell)
- 発売日: 2012/10/11
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
⚫︎湯たんぽ(ファシー)
⚫︎ルームソックス(無印良品)
⚫︎ヒートテック(ユニクロ)
⚫︎フリース(ユニクロ)
⚫︎すきま風防止テープ(アール)
まず「すきま風防止テープ」をドアの隙間に貼る。
これだけで、かなり寒さを防ぐことができる。
次に「服」でしっかり防寒。
重ね着をするとかさばるので、発熱・保温性のある薄い服を購入すると動きやすい。
暖房費ゼロ生活のベースは、服による防寒である。
それでも冷える箇所が、足である。そのため「ルームソックス」が必需品。
多少の寒さなら、ルームソックスのみで、十分対応できる優れものである。
寒さが5度を下回ると、寝袋が活躍する。
ルームソックスを履いて、寝袋に入れば、3分程度で寝袋内が温まる。
上半身が冷えるときは、「厚めのフリース」を着るとよい。
さらに冷えるときは、「湯たんぽ」を使う。そのまま、寝袋にいれれば、コタツのように温まる。
この生活に慣れてくると、暖房をフル稼働させる必要は全くないことに気づかされる。
私のように暖房費を全く使わないのは極端であるが、一般的に、寒さが厳しい朝や寝袋が温まるまでの時間だけ使えば、電気代の節約にもなる。また災害などで、突然電気が使えなくなった場合も対処できる。
寝袋や湯たんぽは、ボタン一つで温まる暖房器具と比べれば、もちろん不便さはある。温かいといっても、エアコンのように部屋全体を温めることはできない。それにより、行動範囲が制限されることもある。
課題はあるが、私のライフスタイルに上手く組み込むことができた。
さらに寒くなる季節が、今から楽しみである。